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好きなこと・得意なことを仕事にするために考えたいこと

転職活動で求人を選ぶ際に、職種と仕事内容は重要なポイントです。企業研究や求人検索を本格的に始める前に、「やりたい仕事」について考えておいたほうがいいでしょう。情報を収集するモチベーションが上がり、志望動機や自己PRを考えるうえでも、伝えることが明確になるからです。

なかには、「仕事について、やりたいかどうかで考えたことはない」「やりたいことが思い浮かばない」という人もいるでしょう。やりたいことがイメージできないなら、仕事に限らず「好きなこと」「得意なこと」と言い換えてみると、思い当たることが出てくるのではないでしょうか。

とはいえ、「好きなこと」と「得意なこと」は、必ずしもイコールではありません。どちらを重視するかで、メリット・デメリットがあったりします。ここからは、「好きなことを仕事にしたい」「得意なことなら長く続けられそう」という人に向けて、それぞれを軸にしたときの仕事選びのポイントを解説します

好きなことを仕事にする!

好きなことを仕事にする最大のメリットは、働いている時間を楽しく意欲的に過ごせることでしょう。人によってはストレスを感じてしまうことでも、精力的に取り組めれば、それは間違いなくあなたの強みになります。仕事で成功したいという意欲があれば、キャリアアップ・スキルアップしたいと思えるでしょう。積極的な姿勢で仕事に向き合える人ほど、早い成長が見込めます。

では、好きなことを仕事にするうえで、気をつけるべきことはなんでしょうか。ひとつは、「好きだから、こだわりが強いからこそ、受け入れにくいことがある」ということ。自分の考え方や思い入れと違う物事に対して、仕事として冷静に対応できるかどうかが問われる場合があります。

もうひとつは、「仕事内容についてより正確にイメージできているか」です。「好きなことを仕事にしたはずなのに、思っていたのと違った…」などということにならないよう、業界や職種について事前に調べておく必要があります。その過程で得た知識は、転職活動でも役立つはずです。

得意なことを仕事にする!

「得意なこと」を仕事にするメリットは、人より成果を出せる可能性が高いことです。周囲の人たちより早く、うまくできれば評価されやすいだけでなく、モチベーションも上がるでしょう。「得意なこと」は、好きなことより客観的な指標で測れるので、自己分析もしやすくなります。

得意なことを仕事にしようと考えるうえで、留意すべきポイントは何でしょうか。ひとつは、「得意だけど、やりたくない」もあるということ。得意なことでも、仕事の難易度が上がると、スキルアップしないとできないことが増えてきます。そんなとき、学んでできるようになろうと思えるかどうか。「将来、どうなりたいか」も合わせて考え、納得いく仕事であればチャレンジしてみるのもいいでしょう。

もうひとつは、好きなことと同様に、仕事の全体像をつかめているかどうかです。自分の強みを活かすために、苦手なことにもトライしなければならない仕事もあります。求人情報などを参考にしながら、仕事内容に書かれていることに前向きに取り組めるかを考えてみましょう。

「好きなこと」「得意なこと」…どちらかを軸に考えはじめ、やりたいこと・やってもいいこと・できれば避けたいこと・やりたくないことを仕分けできれば、企業や求人を選ぶ際のポイントになるのはもちろん、志望動機や自己PRのブラッシュアップにもつながります。「どんな仕事をするべきか、整理できていない」「仕事や求人を絞り込むポイントが漠然としている」という方は、ぜひ参考にしてください。

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