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コンシェルジュが語る「オンライン面接で意識すべきポイント」

コロナウィルスの流行をきっかけに、オンライン面接を導入する企業が増えてきています。新卒で就活を経験していても、オンライン面接は未経験という方も多いのではないでしょうか。
初めてでも自信をもって面接に臨めるよう、今回はオンライン面接の準備として意識すべきポイントを解説します。
まずは見た目をしっかり整えよう
面接において身だしなみをきちんとするのは当然ですが、オンライン面接の場合は単に服装や髪型にだけ気をつかえばいいわけではありません。本番前に必ず同じ環境で、カメラを起動して映り方をチェックしましょう。
見るべきポイントのひとつめは背景。自宅の場合は多少家具などが映りこんだとしても直ちに減点とはなりませんが、片づけられる私物は写り込まないようにしておいたほうが無難です。
ポイントのふたつめは、画面に向かって話している自分がどう見えるか。「照明が暗くて表情が見えづらい」「カメラの角度が悪い」「視線が変な方向を向いているように見える」など、実際に見なければわからない問題点は意外とあるものです。
面接が始まってから直すのは難しい上、これらが気になって面接に集中できなければ他の準備の効果も半減してしまいます。本番と同じ環境でカメラにどう映るのか、事前にしっかりチェックしておきましょう。
自己PRの原稿を作成して話し方をチェック
面接では欠かせない自己PRですが、最近では面接前に動画形式での提出を求められるケースもあります。動画はもちろん、面接でも30秒~数分と指定された時間で話さなければならないことがあるので、あらかじめ原稿を作っておいたほうがいいでしょう。
この際注意したいのは、時間切れよりも、むしろ内容を詰め込み過ぎて早口になってしまうこと。伝えたい内容を簡潔にまとめ、聞き取りやすい速さで話せるよう練習しておきましょう。
原稿があるからといって、カンニングペーパーを使って話しているように見えるのはマイナスです。面接官はあなたの顔を見ているので、下を向いてメモを読み上げていると、すぐに見抜かれてしまいます。
万一内容が抜けてしまった時に備えてメモを用意するのは悪いことではありませんが、基本的には頭に入れておき、参照するのは言葉に詰まったときのみと心得ておきましょう。話す速度の調整もかねて、事前に何度か練習しておくと、内容も頭に入ってくるのではないでしょうか。
面接では、必ずしも用意した原稿通りの文章を口に出す必要はありません。途中で面接官からの質問が挟まる可能性もあるので、臨機応変に対応しましょう。
不安なことは事前に解消しておく!
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